Vin de Passion 情熱のワイン |
私が買付けして来たワイン それは、Vin de Passion 情熱のワイン ワインを造った人の顔を見ながらティスティングを繰り返し重ねて 私が、選びに選んだ、自信を持っておすすめしますワイン! 日本ではあまり知られていませんが 本場パリやニューヨークでひっぱりだこのワインばっかりです。 |
ボジョレー・ヌーヴォ 2003年の予想 輸入元からの情報より 2003年は例年にない良い年のようです。 ま〜、毎年そんなことをみんなが言っているような気がしますが。 でも、あっちこっちの情報を聞いていますと、まんざらでも無いみたいです。 1月〜2月の冬季はかなりの冷え込みになり、その後の3月は例年以上に暖かな日が続いたそうです。 その結果として、4月上旬にはつぼみがつき霜害によって被害を受けやす くなるほど膨らみ始めてしまい、関係者が口々にいう記憶に残る日を迎えることになってしまったようです。それは4月8日のこと。零下3-8度の霜害があり、3日後にも若干軽度ではあたものの霜害が発生。その結果、予定収 獲の相当量に被害を被ったそうです。 この被害数量は、どこも完全には確定できていないようです。あるところでは、40〜45hl/haの収穫量と予想しています。ただし、最終数量というのは、ぶどうの実のサイズにも関係してくるので、やはり数量を現時点で確定することは不可能となります。確実に言えることがあるとすれば、それは今年のボージョレは全般的に昨年よりもかなり収穫量が低くなるであろうということのようです。 そして4月初旬の霜害を被って以降は、例年になく好天候がつづきぶどうは異例の早さで開花を迎えたそう。6〜7月にかけてはかつてないほど気温の高い日が続いていますが、土壌には十分な水分が蓄えられているので、ぶどうの樹が水分不足でストレスを感じることはないとのこと。一気にぶどうのコンディションは好転したということでしょう。 ある醸造家は、現時点での収獲開始を8月20日と予想しているようです。 そして、関係者いわく今までに経験したことのないほど早い日程とか。 これは2003年ヴィンテージの品質の良さを示す前兆なのでしょうか? 正直に言って、今年は前例のない状態ゆえに現時点では、誰にもどのようなるかわからないといった状態のようです。 しかし、一般的な見地から判断してみると早い収獲の年は良いヴィンテージといわれています。と、いうことはこの例をみない収獲予定のはやい2003年ヴィンテージは傑出した出来のヴィンテージになるやもしれない。 というところが現在の収獲情報です。毎年この時期の天候などには関係者は非常に気をもんでいますが今年も例外ではないようです。ボージョレは毎年楽しんでいるものなので、こういった毎年毎年異なる現地の情報を織り交ぜながら実際にできたワインを楽しむのもなかなかいいものです。 現在、当店にいろいろな輸入元から、ボジョレー・ヌーボの案内が来ております。 今年は、どのヌーボを仕入して、みなさまに提供にするのを考えて決めるのが、 暑い中、お盆までの私の仕事です。 |
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