2003年  ボジョレー・ヌーヴォ追加入荷!
予約販売を開始しました! 今年の解禁日は、11月20日(木)です
今年のボジョレー・ヌーボの予想は、こちらです。  

ヨーロッパの夏の猛暑のお陰で、今年のヌーボの品質は、素晴らしいというこで、たくさんの注文を頂き売切れのヌーボが続出しました。

もう無いのんという声にお答えしまして、あっちこっちの輸入業者に問い合わせしたところ
 ありました!!正に残り物に福あり!! 是非ご賞味ください!!

ボジョレーの最高峰の造り手 マルセル・ラピエールの造るボジョレー・ヌーボ
<5万年に一度のワイン> Martian Wine 火星ワイン

    ■火星とワイン

生命力学に基づくビオ・ディナミ農法をご存知でしょうか?
ルドルフ・シュタイナーの理論に基づいた、有機栽培を超えるこの究極の農業形態は、「自然である。」というだけでなく、自然に逆らわず、かつ宇宙の力を取り入れて、高品質の植物を育成しようとするものでした。

しかし、ワイン醸造について言えば、その出来具合と天体の運行を結びつける考え方は、特別目新しいものではありません。むかしから、人々は、偉大なワインの育成年は宇宙的大事件と一致すると、経験的に信じていました。例えば、フランスワインのなかでも例外的なヴィンティージと言われる1811年は、゚彗星の年”と呼ばれています。その年、ハレー彗星が現れたのです。

そして今年は5万年ぶりと言われる火星大接近の年。しかも、ちょうどその頃ヨーロッパの葡萄畑では、完熟期を迎えていました。フランス中を熱波が襲い、葡萄の収穫は例年より1ヶ月も始まるという、自然の変異がありました。特に「火星」を、生命発祥の地と信じる学者は多いと言われています。火星に小惑星が衝突した際、その衝撃で飛び散った生命体が地球に降り注ぎ、今の生命体の起源となったとする考え方です。実際に数年前、南極大陸で地球にはありえない、火星のものと思われる古い隕石が発見されています。

この生命の起源「火星」の大接近という天体の運行。そして例年では考えられない自然の変異。
結果として、多くの人々は、記録に残る偉大なヴィンティージを予感しています。
ハレー彗星の年に偉大なヴィンティージが生まれたように、この火星の大接近もまた、2003年のワインの品質に多大な影響を与えるのでしょうか?      (輸入元の案内より)

 ■ボジョレーの最高峰の造り手のの一人 マルセル・ラピエール

ボジョレーのマルセル・ラピエールは、ビオ・ディナミ農法を取り入れ、宇宙の運行と自然の力を最大限にワイン造りに重ね合わせようとしている、数少ない、造り手の一人です。また、ロバート・パーカーがボジョレーの四天王(ビック4)としても高い評価をしています。(他はジャン・フォイヤール、ガイ・ブレトン、ジャン・ポール・テヴネ)。

技術の進歩と伝統的な方法を組合わせ、ラピエールは、彼のワインに「テロワール」が表現するものを最大限に生かすべく、この特別な年のワインを作り出そうとしています。

5万年に一度の「火星大接近ヴィンティージ」をいちはやく味わうチャンスが、ラピエールの
自信作、2003年のボジョレー・ヌーボです。

この生涯に一度、遭遇できるヴィンティージに興味ある方は、今すぐにご注文ください。

2003 ボジョレー・ヌーボ ラピエール  ¥3,500
2003 Beaujolais Nouveau Lapierre
 
                         ご注文は、こちらへお願いします。

■ ビオ・ダイナミック(ビオ・ディナミ) 農法とは?■

 単なる有機栽培や無農薬といった、いはゆる「エコロジー」よりももっと徹底したやり方が「ビオ・ダイナミック」という自然の力を活性化させていく農法で、あのボルドーの「ぺトリウス」、ブルゴーニュの「ロマネ・コンティ」、「ルロワ」、「ルフレーブ」、「レニエ」、そしてロワールを代表する「クロ・ド・セラン」のニコラ・ジョリィーも行っております。
 私がフランスにワインの買付けに行った時にロワールでお会いした「シャトー・ガイヤー」もその一人で、
ビオ・ダイナミック協会の役員をやっておられます。

 ビオ・ダイナミックは、単なる葡萄造りのやり方でなく葡萄の木そのものの力、作物を造る土地の力を最大限に引き出し、月の満ち欠けや星座、天体の動きに合わせて葡萄畑の植樹や剪定、収穫時期を決定します。また土壌を活性化させ、葡萄樹の生命力を高めるためにできるだけ化学物質を排除します。 醗酵は、自然に存在する野生酵母にて醗酵。醗酵中の温度管理をしない特に人工的に低温にしない。瓶詰め前の清澄をしません。

 具体的には、
  1,除草剤は一切使用しない
  2,手作業による収穫、徹底した低収量
  3,人工酵母でなくブドウの皮につく天然酵母のみで発酵させる
  4,補糖・補酸をしない
  5,酸化防止剤を使わない
  6,瓶詰めの際濾過しない
 
 そして、単なる科学的方法では、理解しにくい、ちょっと宗教的な一面もあると言われています。

 私がフランスでお会いしたガイヤー氏の話では、水牛の角の結晶を月夜の晩に畑に撒くと
おっしゃっていましたが、科学的な根拠は理解できませんでした。それより、私はなぜか荒れた中世の城を背景に水牛の角を持って白い僧衣を着たガイヤー氏の姿を浮かべました。
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