ワイナリー
 の紹介
 シャトー・シャルマン
  CHATEAU CHARMANT 
 フランス
  ボルドー

フランスの南西部に流れるガロンヌ河とドルドーニュ河の両岸、さらにその二つの河が合流し、ジロンド河となって大西洋に流れ込むまでの両岸一帯がボルドー地方と呼ばれます。
ボルドー・ワインといえば、その品質と高さと味わいの多様さで世界的に有名です。中でもジロンド河左岸沿いのメドック地区の中に、世界的に有名なシャトーが立ち並ぶマルゴー村があり、このシャトーもそのマルゴー村に位置します。
シャトー・シャルマン
公的評価 ディセール・ジルベールの96年版メドック格付け」に、
  第3級グラン・クリュに格付けされています。
原産地呼称 AC MARGAUX
(マルゴー)
所有者 マダム・レノン
肥料 化学肥料は一切使用せず
 ■マダム・レノンからのメッセージ
マルゴー村の土壌は小石がとても多く、またその層が他の地域に比べて最も深いのです。その小石が太陽の熱を貯えたり、光を反射したりして葡萄の樹に良い影響を与えてくれます。その恵まれた土壌を自然に表現できるワイン造りを目指しています。それ故に化学肥料などは一切使わず、収穫も手摘みにこだわり、この地の特徴を凝縮した葡萄造りに細心の注意を払っております。
当家のエレガントなワインは、きっと日本の皆様にも気に入っていただけると信じております。
 ■歴史&紹介
貴族的で巨大なシャトーが並んでいるマルゴー村の中で、このシャトーは何世代にも渡って家族によって続けられてきた小規模な醸造元です。オーナーのマダム・レノンは母から引き継いだ「シャトー・ガリエンヌ」と父から引き継いだ「シャトー・シャルマン」の2つのシャトーを経営しています。
“シャルマン”とは“魅力的な” “素敵な”という意味があり、その言葉の通り、このワインは柔らかな果実香、しなやかな味わい、心地よい熟成香・・・これらが一本の絹糸に結ばれて静かにバランスを保っている非常に魅力的なワインです。
このシャトーの特徴の一つに、葡萄の樹の樹齢の高さがあります。何と平均樹齢は60年で、樹齢100年という古樹も多く残っています。
さらにその畑はあの「シャトー・マルゴー」の畑に囲まれているのです。「シャトー・マルゴー」と同じ土壌で育った古樹から生まれる濃縮された果実をもとに、ここのワインは生まれるのです。
醸造方法も、小規模ワイナリーだからこそできる昔乍らの伝統醸造方法を続けています。葡萄の実のプレスも昔ながらの機会を今も使用し、新樽を強調することなく、繊細で柔らかなワインを造っています。
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