●奈良の銘酒 梅乃宿
 奈良の葛城山の東麓にある梅乃宿は、吟醸蔵として全国的に有名です。先代の杜氏は、石原鉄男という方ですが、この杜氏は、名前に「石」と「鉄」が入っている如く、意志が強く、頑固だということは、関西の醸造界でも有名でした。いわゆる、「名杜氏」と言われた人です。大阪の国税局で、酒造りについて講演したぐらいですから、間違い無いと思います。
 酒銘の『梅乃宿』は蔵の庭のある樹齢300年の梅の古木に鶯(うぐいす)が飛来し、その風雅なさえずりを楽しませてくれることにちなんでいます。
 蔵元 梅乃宿のホームページは、http://www.umenoyado.com/ です。

寒い時には、熱燗が一番    
燗で抜群に美味しいお酒
 梅乃宿 燗酒献上かんしゅけんじょう     
   拾五年古酒混和生モト吟醸 1800ml ¥3000 720ml ¥1500
  当代杜氏・高橋幹夫が昔ながらの木製の半切り桶と蕪櫂を用い、手造りで育てた 生モ トづくりの吟醸酒に、名杜氏と高く評価された当蔵の先代杜氏・石原鉄男が昭和63年酒造年度に醸した15年熟成の純米吟醸をブレンド。
 生モト独特のふくらみと酸味、長期熟成純米奈良ではの上品な熟成香となめらかさがとけあった、味わい深くバラ ンスのとれた酒が生まれました。
 燗をしてさらに増すまろやかさとコク、飲むほどに旨さがふくらむ調和のとれた味わい、但馬・南部二流派響創の自信作を心ゆくまでご堪能 ください。


梅の季節に梅に相応しいお酒
     『猫の額もない庭の出来事』 

神戸・元町の北側に『花隈』って町があり、昔は料亭があって芸者さんが行き交っていたんですが、その隣りに小さな我が家があり、そのまた小さな庭があります。

白梅が満開で、今年も梅の実がなったら梅酒を造る予定です。隣りのサクランボの白い小さな花も咲き出しました。今年も鳥たちにサクランボの実を食べられるのでしょうか。毎年大きな花を咲かす椿も赤い花を咲かすようになってきました。例年の如く落ちた花びらを掃除するのが大変な時期を過ぎないと我が家では、春がやってきません。
 
 梅の季節に相応しいお酒をご案内します。
◆梅乃宿という酒蔵が造った梅酒  <入荷しました>
 梅乃宿 梅酒『鴬 梅(おうばい)』    720ml ¥1000
奈良県西吉野村から梅を取り寄せ、梅乃宿のお酒にてじっくりと漬け込んだ梅酒です。焼酎でなくて、日本酒に漬け込んでいますので、その柔らかい味わいをお楽しみください。

    ●成分/清酒・梅・糖類  ●エキス分/20%  ●アルコール/12% 

      ┌───── 蔵元からの案内 ────────────────
      │ 蔵人が梅の実ひとつひとつ手洗いし、自分たちで醸した        
      │ お酒に丁寧に漬け込みました。                      
      │ 梅特有の香りとジュ―シ―でみずみずしく、爽やかな酸味が     
      │ すっきりと喉を通っていくゆく感じ。軽快な口当たりですので      
      │ 食中酒としてもおすすめいたします。                   
      └─────────────────────────────

◆庭の梅の古木が、酒銘になっている酒蔵 <現在売りきれ中です>

寒造りの最盛期、奈良県の吟醸蔵・「梅乃宿」ではいいお酒が次々と育っています。「梅乃宿」の酒銘の由来となった、梅の古木が満開になるこの時期。生まれたての特別純米・生酒をお届けします。アルコール15度台のやさしい飲み心地とさわやかな吟香を、どうぞお楽しみください。
 2月〜3月末までの期間限定販売です。

 梅乃宿 春の生酒『特別純米 梅の樹ラベル』 <売りきれました>
                      1800ml ¥2000 720ml ¥1000 
    ●原料米/日本晴  ●精白/60%
    ●日本酒度/+3.0 ●酸度/1.3 ●アルコール度/15.0
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