　Vin　de Passion Vin　de Passion Vin　de Passion Vin　de Passion 　Vin　

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●●●　　『　和飲（わいん）マガジン　ｆｒｏｍ　Ｍｏｔｏｍａｃｈｉ　』　第６号　　2000．０４．０１．

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★★　和飲マガジンは、ワインだけでなく日本酒・焼酎・について、神戸・元町から情報を発信し

　　ています。地元に住んでいないと判らないネタも織り込んでいます。

======== 今回の目次 ===========================================================

　【１】　テレビに出演します。　　　その１

　【２】　テレビに出演します。　　　その２　　

　【３】　きのうの和飲を楽しむ会は、いかがでしたか

　【４】　ワインの図書館について

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　　◆◆　私が,買付けして来たワイン　それは　「Vin　de Passion 　情熱のワイン」◆◆

　地球の裏側まで行って、　ワインを造った人の顔を見ながら、ティスティングを繰り返し重ねて　　　

　私が選びに選んだ、自信を持っておすすめしますワイン。日本ではあまり知られていませんが

　本場パリやニューヨークでひっぱりだこの、フランス・ドイツ・イタリア・スペインの

　ワインばっかりです。

　　【１】　テレビに出演します。　　　その１

　　当店と直取引のある奈良県の銘酒蔵「梅の宿」が、ＴＶ番組で放送される事になりました。

　　近畿圏内では、知る人ぞ知る吟醸を造る蔵です。

　　特に今回は、当店取り扱いの「アンフィルター」をメインに撮っていますので、ぜひご覧く

　　ださい。

　　　番組名：　よみうりＴＶ　「晴れるや夢街道」　浪速雪乃丞一座

　　　放送日時：　４月２日（日）　　１０：５５～

　　　　●　梅の宿　「アンフィルター・ド・サケ」　純米吟醸　無濾過　　　　￥１７５０

　　　　　　　　　口にはじける爽快な味わい。一度あじわったら忘れられない旨さです。

　　　　　　　　　手づくりの極みといえる純米吟醸の袋しぼり＆しずく酒。火入れは、

　　　　　　　　　もちろん濾過もせず、しぼりたてそのままを瓶に封じ込めました。

ラベルの英文字は、ここのイギリス人の蔵人「フィッリプさん」が書きました。

　　奈良県の葛城山の麓にありますので、ちょっと遠いですが、一度皆様と酒蔵見学会に

　　行ってみたいと思っています。

　　　＜梅乃宿のホームページのご案内＞　

　　なかなか立派できれいなページです。ぜひアクセスください。

　　　　　　http://www.umenoyado.com　　　　　

　　◆◇◆　もとまち情報　◆◇◆

　　すいません。今号は急いで作成しましたのでお休みいたします。

　　【２】　テレビに出演します。　　　その２　　

　　当店のワインを扱って頂いているレストラン様２軒が、出演します。

　　　番組名：　　サンＴＶ　「　？　」

　　　　　　　　　　元町界隈のレストランを紹介する番組で３軒のうち当店とお取引がある

　　　　　　　　　　お店が２軒あります。

　　　放送日時：　４月５日（水）　　１３：００～

　　　　１）　ワインと創作料理　「猫熊矢（ねこくまや）」　　元町４丁目３－１３　３４１－２８２５

　　　　　　　　　　こじんまりしたお店ですが、面白い料理があります。

　　　　２）　オーガニックレストラン　「空（そら）」　　　　　元町５丁目６－４　　３５１－３１２１

　　　　　　　　　　無農薬野菜を使ったダイエットのお料理とワイン・オーガニックビール

　　【３】　きのうの和飲を楽しむ会は、いかがでしたか？

　　テーマは、「ボルドーワイン」でしたが、

　　　１）　デカンタージュなんてあまり行いませんが、参考になりましたでしょうか？

　　　２）　ボルドーの３つの地域の特色が、少しでもお解り頂きましたでしょうか？

　　　３）　「シャトーボスエ」てＡＣボルドーですが、結構美味しかったでしょうか？

　　　４）　甘口のワインなんて飲まないという方も多いですが、ソーテルヌもご自分

　　　　　　では買わないでしょうが、いい経験になりましたでしょうか？

　　とても面白かったのは、「ワインのセレクトが素晴らしかったからだ。」と思うのは、

　　敏ちゃんだけでしょうか？

　　ご意見をぜひお聞かせください。　

∴∵∴∵∴∵∴∵　ヨーロッパからの便り　∴∵∴∵∴∵∴∵

　　新聞で「ローマ法王」が、中東のレバノンとかイスラエルに出向いて

　　千年紀の行事として過去の過ちをただして、パレスチナとイスラエルの

　　平和に貢献している。とありましたが、すご～く意味があると思います。

　　なにせ人類の歴史が始まってから、ず～と争っているのですから。

　　　皆様はワインの元となる「葡萄」の栽培の最適地は、

　　　　　雨が少ない

　　　　　痩せた土地がいい

　　という事は、ご存知だと思いますが、そもそも「葡萄」の原産地は、この地方

　　であって、「聖書」にもワインとパンの記述はよく出てきます。

　　もし、この地方で平和が続きますと、当然産業としてワイン造りが注目される

　　ことになるでしょう。現在レバノン・イスラエルから少しワインが入荷していますが、

　　将来には、いまの「チリ」みたいにブームになるかもしれません。

　　頭の片隅にご記憶ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょこっと歴史が好きな「敏ちゃん」　より

　 【４】　ワインの図書館について

　　私が今までに読んだ「和飲（わいん）の本」の中で、興味がある本を紹介したら

　　というご指摘がありましたので、ご案内したいと思います。

　　また当店にあります本や雑誌は、和飲会のメンバーの方には貸し出しを行いますし、

　　興味があって読みたいが買うほどでもない本や雑誌については、当店が購入し

　　貸し出してもいいと思っています。

　　　　『ワインの図書館　VOL.１』

　　「醸造学」　野白喜久雄　１９８２　講談社

　　　　　　私が紹介するワインの本ということで、ワインの面白い本と予想されたでしょうが　　　　　　　　　　　

　　　　　　最初に、あえて教科書的なものを選びました。というのは「醸造物は我が国に

　　　　　　古くから伝わる発酵食品であって、その特色は製造に際して、麹菌を穀物に

　　　　　　生やした麹を使うことである。我々の祖先は麹菌のもつ種々の酵素を十分に

　　　　　　活用し、他の微生物をも協同させて、滋味あふれる食品をつくりだし、食生活を

　　　　　　豊かなものにした、まことに醸造こそは我が国が世界に誇るべき食品加工技術

　　　　　　というべきであろう。」　本書より。　まさにそのとおりで、何百年何千年の過去の

　　　　　　人々の知恵の結晶であり、明治以降の科学者の研究の賜物です。こういう基礎

　　　　　　的なことを知りますと、

　　　　　　　　　純米酒でないと酒でない　とか

　　　　　　　　　酸化防止剤の入ってないワインを求める　とか

　　　　　　は、言わなくなるでしょうし,

　　　　　　　　　造る人の顔が見えてくるお酒はどんなんか　とか

　　　　　　ご理解して頂けると思います。

　　　　　　また、野白先生は熊本の「香露」という酒蔵で「吟醸酒」を生み出した方です。

　　　　　　清酒の記述が多いですが、ワインについても収録されています。

　▲▽▲▽▲▽▲▽　当店からのご案内　　▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

１）　各種試飲会のお知らせ

　　　　　　ワインを良く知る近道は、たくさんのワインを飲む事だ、という事に関してはどなたも

　　　　　　異存はないと思いますが、ただ一般の方はその機会が少ないですので、日曜日で

　　　　　　ないので行きにくいかもしれませんが、でひご参加ください。

　　　　　　　酒店・飲食関係者のみの場合もありますが、平岡酒店関係者として参加できま

　　　　　　すので、当店までご連絡下さい。この外は、解り次第連絡いたします。

　　　●　（株）稲葉　　　４．６．（木）　阪急ターミナルビル　　阪急梅田駅ターミナル内

　　　　　　　　　　　名古屋のワイン輸入元　ドイツ・イタリア・フランス・スペイン・アルゼンチン

　　　●　キッコーマン　　　４．５（水）～６（木）　　大阪・江戸堀・肥後橋センタービル

　　　　　　　　　　　お醤油の会社ですが、マンズワインを販売、また輸入も行っています

　　　●　スペインワイン　　４．１１．（火）　　　　　大阪帝国ホテル

　　　　　　　　　　　スペインワインのスペシャリスト「マルティ・ケール」主催

　　　　　　　　　　　在日スペイン大使館　協賛　くわしくは　http://www.martiquer.com まで

　　　●　福寿　新酒利酒会　４．１１．（火）　　　　神戸酒心館　豊明蔵

　　　　　　　　　　　しぼりたて新酒と大吟醸生古酒を含め３０アイテム

　　　●　VINEXPO　V&S展　　２０００年６月６日（火）～８日（木）　東京ビックサイト

　　　　　　　　　　　ヴィネクスポとは、ワインのオリンピック・国際見本市のことで２年に一回

　　　　　　　　　　　フランスのボルドー市で開催され、その会場は私も見ましたが、長さが

　　　　　　　　　　　１㌔もあります。V&S展はアジア太平洋地域で開催され、第一回目は、

　　　　　　　　　　　香港で、ニ回目の今年は東京です。３０ヵ国の生産国から約千社にのぼる

　　　　　　　　　　　ワイン・スピリットのメーカーが出展します。その国際見本市にかける

　　　　　　　　　　　意気込みと期待に応じるべく私も参加する予定ですが、ご興味があり

　　　　　　　　　　　時間の許せる方は、ご連絡ください。入場券（５０００円）は確保する

　　　　　　　　　　　予定です。

２）　第４０回　和飲を楽しむ会　「新世界のワイン飲み比べ！」　　2000．０４．２１．（金）

　　　　　　ここのところフランスワインが、多かったですが、カリフォルニア・オーストラリアにも

　　　　　　目を向けたいと思います。シドニーオリンピックもあることですから。

　　　　　　お楽しみに！

３）　手助け人募集！

　　　　　　いつもの別のワイン会が、４月２０日（木）にあります。

　ソーテルヌのシャトーリューセックはでませんが、

　　　　　よろしくお願いします。

４）　４月入荷の「新鮮ワイン」

　　　　　４月～５月は、直輸入ワインは、フランス２便、イタリア１便、ドイツ１便で、再入荷分と

　　　　　新しいワイナリー。その他は、カリフォルニアとオーストラリアを考えています。

　　　　　シドニーオリンピックがありますので。

　　　　　ご予約の特典を考えております。決まり次第ご連絡いたします。　　　　　　　　　　　

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽　Ｄｉｒｅｃｔ　iｍｐｏｒｔｔｅｄ　Ｗｉｎｅ　shop HIRAOKA ▲▽▲▽

●　第６号は急いで作りました。内容はいかがでしたでしょう。

みなさまのご意見をお待ちしています。

●　和飲のメールマガジンをお送りしましたところ、他の方の名前・アドレスが判ってしまう

　　というご指摘を受けましたので、当店の「パソコンヘルプデスク」である「上ちゃん」に

　　相談をいたしまして変更をいたしましたが、上手くいきましたでしょうか？

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直輸入ワインと地酒の店

元町ワインセラー　ヒラオカ

〒650-0022

神戸市中央区元町通５－２－１５

Tel ０７８－３４１－２５６３

Fax ０７８－３７１－３３１８

e-mail hiraoka@basil.ocn.ne.jp

発行責任者　　平岡　敏和

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